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常陸太田の郷土料理

『郷土料理01』の画像

温かい具沢山のけんちん汁につめたい蕎麦をつけて食べるつけけんちん蕎麦は、山あいの地域では昔から米のかわりに蕎麦を主食として食べられてきた郷土料理です。
地元で揃う食材を利用して、“おふくろの味”として各家庭で好みに合わせて作られてきました。けんちん汁は、季節によって旬の材料を使い、豆腐や白菜を入れたり、昔から各家庭で好みに合わせて作られてきました。
具沢山のけんちん汁は、栄養たっぷりで野菜のうまみが凝縮されています。そのまま食べても、雑炊にしても、そばやうどんにかけても、少し濃い目にしてそばをつけて食べても、絶品です。

 

材料(20人分)

だいこん 3本(中)
ごぼう 4本(細)
にんじん 5本(中)
ねぎ 3本(中)
こんにゃく 2枚
しいたけ 15ケ
さといも 10ケ
いもがら 10ケ
なたね油 適量
田舎醤油 1合 色が薄いもの
みそ 大さじ5 米麹大豆みそ
だし汁 8合半 昆布・鰹節

 

野菜の下ごしらえ

『郷土料理02』の画像

『郷土料理03』の画像

『郷土料理04』の画像

だいこん、ごぼう、にんじんは乱切り。

 

『郷土料理05』の画像

『郷土料理06』の画像

『郷土料理07』の画像

ねぎは1.0cm~1.5cmにぶつ切りにして、白い部分と緑の部分に分けておく。
しいたけは六つ切り。
さといもは半分にしたものを十字(大きいものは六つ切り)に切る。

 

『郷土料理08』の画像

『『郷土料理09』の画像』の画像

こんにゃくは賽の目切り。
いもがらは1.0cm~1.5cmにぶつ切り

 

作り方

【事前準備・醤油だれ】

『『郷土料理10』の画像』の画像

1.鍋に入れた水に昆布を入れ、40分程度浸した後、昆布を取り出す。

『『郷土料理11』の画像』の画像

2.1の鍋に火をつけ、沸騰してきたところへ、鰹節をざるに入れて20秒程度浸し、ざるを上げ、だし汁を作る。

 

『『郷土料理12』の画像』の画像

3.2のだし汁(8合半)に、醤油1合、みりん大さじ3杯を合わせ、ひと煮立ちさせて醤油だれの完成。

 

【調理】

『『郷土料理13』の画像』の画像

4.別の鍋を火にかけ、なたね油入れ、ねぎ(白い部分)を炒める。

 

『『郷土料理14』の画像』の画像

5.ごぼうを入れ、高温で焦げないようにしばらく炒める。

 

『『郷土料理15』の画像』の画像

6.だいこん、にんじんを入れ炒める。

 

『『郷土料理16』の画像』の画像

7.しいたけ、こんにゃく、さといもを入れ炒める。

 

『『郷土料理17』の画像』の画像

8.いもがらを入れ少し炒め、みそを大さじ5杯入れて、さらに炒める。

 

『『『郷土料理18』の画像』の画像』の画像

9.炒めていくと野菜の汁が出てくる。だいこんが透きとおってくるまで炒める。

 

『『郷土料理19』の画像』の画像

10.鍋が焦げ付かないよう、写真のようにあおりを入れると均一に火が通る。

 

『『郷土料理20』の画像』の画像

11.3で作った醤油だれを入れる。

 

『『郷土料理21』の画像』の画像

12.味をみて、濃い場合は2のだし汁、薄い場合は醤油で味を調える。

 

『『郷土料理22』の画像』の画像

13.味が調えば、ねぎ(緑の部分)を入れ、火を止めて出来上がり。

 

『『郷土料理23』の画像』の画像

常陸太田けんちんの完成です。そばといっしょに「つけけんちん」でどうぞ。

 

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